今を生きる

アニメ、ゲーム、ガンプラについて語りたい

【ガンプラ】SD ライジングフリーダムを組み立てました。シール部分塗装に挑戦

こんにちは、SDガンダム大好きないまりんです。

今回は映画でホットなライジングフリーダム!のSDを作ってみました。

ライジングフリーダム作って、3回目映画見に行くためのモチベーションを上げたいと思います。
このパッケージみて改めて思いますが、ライジングフリーダムはストライクフリーダムの後継機というよりはフリーダムの後継機って感じしますよね。フリーダムはシンプルに羽が生えてるかっこいいガンダム!て感じで、ライジングフリーダムはそれにさらに青くアクセント加えたみたいな。

一番好きなガンダムはフリーダムと言い続けて20年ですが、対戦ゲームで色違いを選ぶような飽き防止になる感じします。たまにはライジングフリーダムで気分転換( ・∇・)

今回の制作テーマ

前SDストライク作った時からやってみたかったんですが、シール部分の塗り替え塗装に今回は挑戦したいと思います。
SDのキットは簡単に制作できて価格も安い分、シールで色の表現している箇所が多い。やっぱシールってトップコート上からかけると剥がれやすいし、なんかおもちゃっぽい雰囲気感じるからあんま使いたくない。

そこで今回はシール部分をシール貼らずに塗装して色を出したいと思います! 塗り替えるような塗装は初めてなのでどきどき

今回はこのシールは使わない!!!!

素組み終わり

やばいです、20分くらいで組みたて終わりました笑
この組み立ての簡単さはSDの明確にいいところだと思います。最近甥が生まれたから成長したらSDガンプラプレゼントしてもいいかもしれない。

うーん、全く色を塗ってないけどこれはこれでかわいい。

塗装する

水性ホビーカラーを筆で塗っていきます。

使った色は「白」「黄」「コバルトブルー」「シャインレッド」「黒」

塗り分ける計画としてはざっくりこんな感じ。ぱっと見羽の紺色と白が近くて難しそう?

完成

ばばん!!

、、、はい、言いたいことはわかります。ところどころはみ出てて目立ちますよね。。。

ただこうやって塗装前後で比較して見たら、機体に生気がこもったように感じてなかなか達成感感じる

正直初心者的な出来を感じますが、個人的には満足。やっぱ自分で作ると愛着わいて眺めてるだけで楽しい。

感想

シール部分の塗り分けした感想ですが、細かい作業でだいぶ難しく感じました。今振り返って思いますがSDでキット自体が小さいから余計に難しかった気が。。
ただそういった反省点みたいなものは色々見えてきたので、色々試行錯誤して今後もガンプラ作りたい。(パッと思いつくのはマスキングテープ貼ってはみ出ないようにするとか?)

また、キット自体の感想としては500円で買えて20分で組み立てられるものとして強烈な満足感を味わえました。一番のいいところとしては眺めていると「かわいい!!!」感じられるところ。なんかもうこういうデフォルメされたやつすき。
ただ、SDの可動域ではパッケージのポーズはできなかったりアクション性には難ありなので、そこのストレスはHGライフリにぶつけたいと思います。

ではまた。(´∀`)ノシ

【アニメ感想】進撃の巨人 印象に残ったシーン

今更ではあるんですが進撃の巨人を最終回まで見ました。
21世紀のアニメ、漫画史に刻まれるであろうこの作品だと思いますが、僕は最終回を見終わった夜は作品から送られるメッセージに思いを馳せて眠れない時間を過ごしました。
エレンはあの時どう考えていたんだろうとか、結局イェーガー派に正義はあったのかとか、、
色々考えたことはあったのですが、特に印象に残った場面について語りたいと思います。

53話 エルヴィンが新兵に特攻を強いるために演説するシーン

全くもって無意味だ。どんなに夢や希望を持っていても、幸福な人生を送ることができたとしても、岩で体を砕かれても同じだ。人はいずれ死ぬ。
ならば人生には意味はないのか。そもそも生まれてきたことに意味はなかったのか。死んだ仲間もそうなのか。あの兵士達も無意味だったのか。
いや違う!あの兵士達に意味を与えるのは我々だ!あの勇敢な死者を、哀れな死者を、想うことができるのは、生者である我々だ!我々はここで死に、次の生者に意味を託す!
それこそ唯一、この残酷な世界に争う術なのだ!

夢を諦めて死を覚悟したエルヴィンが、今まで死んだ仲間達の功績を無駄にしないために「我々はここで死に、次の生者に意味を託す!」と言って特攻を仕掛ける。
このシーンがあるから進撃の巨人が名作になってると思うくらい印象に残ってます。。大袈裟な表現をしますが、自分が毎日を生きるための勇気を与えてくれた。

自分がいずれ死んで目の前の景色を意識することもできない時が来る。広い視点で見て今生きてる自分は何の意味があるんだろうと時々思います。
死を目前にした新兵達がこのエルヴィンの言葉に呼応して特攻を仕掛けるのを見て、人生の意味を改めて考えるきっかけになりました。。

13話 エレンが巨人に侵攻されて壊された壁の穴を塞ぐシーン

戦え!

この時のエレンの言葉は人を勇気づける力があると想う。
印象的なのはエレンが「どれだけ世界が残酷でも関係ない!」と言ってる横で、さっきまでかっこよかった上官が巨人に喰われているところ。
こんな残酷なことないのに、エレンの言葉はその残酷な世界に立ち向かう強さを感じる。

85話 コニーがダズを撃ち抜くシーン

「俺たちは仲間じゃないのかよ!?」

「お前達は仲間だよ!!でも、、俺は、、!」

このシーン、やってることが地獄すぎてやばい。

正直言うと、イェーガー派の思想の「今まで侵略してきた奴らを全員滅ぼす」というのは僕は共感できる。
ずっと巨人に侵略されて身内や仲間を無惨な姿で屠られているのを見てきていて。それは壁の外の人間が自分たちを滅ぼそうとしていたのが原因だったことが判明して。さらにパラディ島への巨大な侵攻作戦が開始される。こんな状況で島の外の人間を滅ぼす力があるとなったらそれを行使するのは自然な思考に感じる。

むしろ個人的にはアルミンたちのように、すっぱりそれを悪だと断罪できたことに違和感感じるくらい。

どっちの言い分もわかるが故に、この仲間同士で銃を向けている状況があまりに切なすぎる、、。

終わり

見終わったあとに心に問いかけてくるメッセージが非常に強いアニメだった。
しばらく進撃の巨人について考えて眠れない日々が続くかもしれない。
面白いという単純な一言ではまとめられないというのが一言の感想になる

ではまた。(´∀`)ノシ

ガンプラを作る楽しさについて

最近映画がきっかけでイモータルジャスティスを作って以来、ガンプラを作ることの楽しさに魅了された。今回はその心境についてつらつら書きます。 (あくまでにわか並の感想なので注意。。。)

自分のガンプラ歴について

一番最初にガンプラに触れたのが小学生の頃。いわゆる旧キットと言われる子どもでも簡単に組み立られるガンプラを組み立てていた。どのくらい簡単かというと足のパーツが表と裏の二つだけでできているくらい。それから中学生、高校生くらいのときにHGのキットを素組みで組み立てたりして満足していた。特に覚えているのはHiνガンダムを作ったときで、作って飾って楽しかった思いがある。その記憶が途絶えるのは某地震が発生し、部屋に飾ってあったガンプラが落として壊れた時。萎えてしばらくガンプラから離れた。

その頃はただなんとなく作ってて楽しいくらいにしか考えてなかったが、大人になって改めて触れてようやく言語化できたように思う。

作っているときの楽しさ

ガンプラを作っている最中は日常から離れられることができる。

最近仕事で部署が変わって人間関係に悩んでいた。 そんな中でランナーからパーツを切断するときのパチパチとした音、パーツとパーツを組み合わせた時に感じる爽快感に触れた時、日常の雑念から離れた位置に自分を感じた。

ふと仕事のことを考えてしまう時間は徐々に減っていて思考が前向きになっていった。と思う。

ニッパー触ってるだけで楽しい

作ったガンプラのポージングを考えている時の楽しさ

組み上げてからガンプラのポージングを考えているとき、子どもの頃の純粋な気持ちを思い出すことができると思う。

久々にHGのキットを作って改めて感じたが、作成したものを立たせるだけでも一苦労だった。箱の写真と同じようなカッコイイポーズを探してぐねぐね動かしているときは子どもの頃の気持ちそのものだった。

大人になって少なからずいろいろ経験したせいか、何かするごとに過去の経験と照らし合わせて批評する癖がついてしまった気がするが、余計な考えを挟まずに心で感じたまま時間を楽しむことができた。

今後やりたいこと

ガンプラへのモチベが高いのでいろいろ作っていきたいし、このブログには僕の成長過程を載せたい。

現状のやりたいこと書いてみた。下の表見れば初級者なのは一目瞭然だと思うが、一つ一つステップアップしていきたい。

やりたいこと やったことあるか
素組み ⚪︎
合わせ目消し
ガンダムマーカーでスミ入れ ⚪︎
塗料でスミ入れ
シール部分塗装
パーツで表現されていない色を塗装
ウェザリング
筆塗りで塗装_光沢に
筆塗りで塗装_メタリックに
筆塗りで塗装_パールに

ではまた。(´∀`)ノシ